WBo2 ワイドバンド・ラムダ・ユニット(テックエッジ)
テクニカルインフォメーション

各種アウトプット信号の解説
テックエッジWBOシリーズは、ユーザー設定可能なA/F信号出力を備えています。WBLin, NBSim, SVOut の3種類の出力があり、それぞれユーティリティにより使用目的に合わせて設定の変更が可能です。

WBLin

WBLin出力は65のルックアップテーブルと12bit A/Dコンバータにより生成される、3つのA/F出力の中で最も正確なA/F信号出力です。 標準では A/F9=0V、A/F19=5V に設定されています。(右図) WBLinは設定ユーティリティ(WB_Conf)によりラムダ0.6(AFR=9)から大気まで、0から5Vまでの範囲でプログラム可能です。

標準のWBLin信号電圧をA/F値に変換するには、信号電圧値を2倍して9を加算して下さい。
WBLin

NBSim

NBsim出力はマイクロコントローラの10bit A/DPMWコンバータと65のルックアップテーブルにより生成されます。リニア補完がルックアップの正確さを高めています。完全な0〜5Vの出力が可能ですが、出力を0から1Vへ限定することは可能なステップの数を約200(〜5mv/ステップ)へ減少させます。
NBSim出力はボッシュのLSM-11センサーの生の出力と互換性があるように設計されています。
NBSimは純正のO2センサー(NBセンサー)を装備するECUへ実際よりも薄い、または濃いAFR値を送るようにプログラムすることも可能です。

NBSim
SVout

SVout出力はNBSimと同じくマイクロコントローラの10bitA/Dコンバータにより生成されます。
SVout出力はLD01ディスプレイの制御用に使用されます。SVoutは設定ユーティリティによりAFR9から大気、0〜5Vの範囲で自由にプログラム可能です。
標準設定の出力とAF値の関係は右図の通りです。
SVout


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